iTunesは昨年、2003年のサービススタート以後初めてデジタルミュージックの売上高が5.7%下落していましたが、今年もかなり大幅な売り上げの減少が見込まれるようです。
ただ、情報筋によると、Appleは、来年にも今年買収をしたBeats MusicをiTunesの一部として再構築してリリースすることを計画しているとしています。
iTunes Storeでの音楽の売り上げが減ってきている理由としては、やはりSpotifyのようなサブスクリプションのストリーミングサービスの台頭が挙げられると思います。
これに対してAppleが来年計画しているとされるBeats Musicを巻き込んだiTunesの刷新がこの状況を変えるものになるのか、非常に注目したいところですね。
(via MacRumors)