Apple

Apple内ではRetinaディスプレイを搭載したiMacのテストが後期の段階に入っている!?

投稿時間2014.09.29
Newimac sh1

9to5Macは、情報筋によると、Apple内ではRetinaディスプレイを搭載したiMacのテストが後期の段階になっているとしていて、デザイン自体は現行モデルと一緒でより高速なプロセッサ、改良された無線LANアンテナなどが搭載されると伝えています。

「OS X Yosemite」のベータ版にはRetinaディスプレイを搭載したiMac向けとみられる「6400 x 3600、5760×3240、4096×2304」の解像度が見つかっているとのことです。

また、この情報筋は、4K映像など高解像度を編集するために「iMovie」と「Final Cut Pro」のアップデートを準備していると述べているそうです。

やはりRetinaディスプレイ搭載のiMacが発表される!?

27インチiMacについては、すでにDELLが27インチ5Kディスプレイを発表していることから、技術的な問題としてRetinaディスプレイが搭載できない理由はなくなっています。

価格の面ではDELLの27インチ5Kディスプレイは約26万円とまだかなり高いので、もし導入されるとしても、オプションとして提供されることになるのかもしれません。

また、注目としてはこのRetinaディスプレイを搭載したiMacが、10月に行われるとみられるスペシャルイベントで発表されるかですね。発表されても発売は来年とかになりそうですが、一つのサプライズになるかもしれませんね。

関連記事
DELL、27インチ5Kディスプレイ「Dell UltraSharp 27 Ultra HD 5K Monitor」を発表