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「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」でも多くの日本メーカーの電子部品が採用されている模様

投稿時間2014.09.15
Iphone6andplus

日本経済新聞によると、9月19日から発売されるAppleの「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」には多くの日本メーカーの電子部品が採用されていると伝えています。

「iPhone 6 Plus」にのみ採用されている手ブレを補正する「光学式手ぶれ補正用アクチュエーター」にはアルプス電気とミツミ電機が供給しているとみられ、「積層型CMOSイメージセンサー」はソニーが供給しているそうです。

他にもジャパンディスプレイが4.7、5.5型の両方の液晶パネルを供給し、「発光ダイオード(LED)バックライト」は、ミネベアなどが供給しているとみられるとのこと。

中国メディアも「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の1000点余りの部品のうち半数を日本メーカーが占めていると伝えているようですが、今までの機種に引き続き日本メーカーの部品がかなり多く使われているようですね。

メーカーにとってみてもAppleの仕事というのはスケールが大きく非常に魅力的なので、Appleの要求を満たすためにおそらく様々な企業努力を重ねているのではないでしょうか。