2012.03.04この情報は、OLED-Display.netが、サムスンの匿名のユーザーから2011年12月付けの公式文書を入手したとしていて、そのリサーチノートによると、アナリストのJungHoon Chang氏は、2012年第1四半期に第3世代の「iPad」を発売し、第3四半期には7インチの「iPad mini」を発売すると予測しているとしています。
また、JungHoon Chang氏によると、Appleは、サムスンモバイルディスプレイなどのパネルメーカーの、"フレキシブル有機ELパネル"の歩留まりと解像度が向上すれば、今後の「iPad」のモデルに組み込むかもしれないとしています。
間もなく「iPad 3」が発表されますが、このアナリストは2011年12月の時点で、「iPad mini」が2012年第3四半期に発売されるかもしれないと予測しているようですね。これまでも何度か「iPad mini」の噂はでているので、可能性が全くないという訳ではなさそうですが、どーなるでしょうか？
もうひとつの"フレキシブル有機ELパネル"については、興味深いですね。「iPad」というか「iPhone」に搭載されたら面白そうですね。それを使ってAppleがどんなデザインの製品を出してくるかが興味ありますね。
AppleInsiderは、サムスンの投資銀行から流失した文書として、Appleが2012年第3四半期に7インチの「iPad mini」を発売する計画を持っていて、さらに、Appleが将来的にサムスンの"フレキシブル有機ELパネル"に興味を持っていると伝えています。
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