先ほどの記事でもお伝えしたように、Appleは9月中旬に「iPhone 6」発表のイベントを暫定的に予定していて、10月のメディアイベントでは、フィットネスウェアラブルリストバンドとともに、「OS X Yosemite」のリリーススケジュールについても説明されるとしています。
また、情報筋は、高解像度ディスプレイを搭載した12インチ「MacBook」と新しいデスクトップコンピュータの両方を準備していて、それはiMacもしくはスタンドアロンディスプレイで4Kの解像度を持っているとしています。
新しい12インチ「MacBook」は非常に薄く、軽量のアルミボディ、Retinaディスプレイを搭載しているとされ、この小さな「MacBook」が「MacBook Pro」か「MacBook Air」という名前になるかは不明だとしています。
また、現在の27インチiMacとThunderbolt Displayの2560 x 1440という解像度の倍のディスプレイについては市場に準備ができていないため、前述の4Kデスクトップを販売するとのこと。
Appleは「OS X Yosemite」のセールスポイントとして、より高い解像度のディスプレイと新しいMacをプッシュすることを計画しているとしていて、新しいハードウェアに加えて4K解像度対応のカメラで撮影したビデオのサポートを強化するため、iMovieとFinal Cut Proのアップデートも準備しているとのこと。
なお、これらの新しいハードウェアは2014年第3四半期〜第4四半期に出荷されるとみられるが、Intelのチップセットや他の製品の開発状況などによっては2015年まで出荷が遅れる可能性があるとしています。
12インチ「MacBook」については以前から噂はありましたが、「OS X Yosemite」のリリースにあわせて発表という可能性があるようですね。また、4KのディスプレイについてはスタンドアロンになるのかiMacの新しい機種として登場するのか非常に興味がありますね。
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・「OS X Yosemite」のパブリックベータは現地時間7月24日にリリースの模様