LinkedInで両者が公開している経歴によると、コンシューマーエレクトロニクスのハードウェアエンジニアという肩書になっているナンシー・ドハーティー氏は、Appleの前は米医療端末メーカーのSano Intelligenceでハードウェアを統括していたそうです。
もうひとりのラビ・ナラシムハン氏は医用端末の研究開発に従事していて、機械学習、データ分析の専門家で、米医療ベンチャーのVital Connect出身だそうです。
なお、この2人についてはすでにAppleのサンフランシスコ・ベイエリアのキャンパスに所属しているとのこと。
ここ最近はウェアラブルデバイスが非常に注目をされていて、さらにセンサー系の技術革新が非常に進んでいると言われています。Appleが開発していると噂される「iWatch」にもそういったセンサー系が搭載される可能性が高く、そういった専門家を積極的に採用しているのかもしれませんね。