情報筋は、LG Displayが7.9インチディスプレイのもう一つのサプライヤーで、LGディスプレイが60%で、シャープが残り40%を供給しているそうで、AU OptronicsとInnoluxも受注を試みたが、失敗したとしています。
なお、「iPad Air」のディスプレイパネルはLG Displayが約60%、Samsung Displayが約40%供給しているとのことです。
Tim Cook CEOも先日の決算発表時に需要を満たせるかは不透明だと語っていて、発売直後はかなりの品不足が予想されていますが、その原因はやはりRetinaディスプレイということになるかもしれないですね。
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Apple
「iPad mini Retinaディスプレイモデル」、シャープのパネルの供給が不足しているため発売当初の需要を満たせない!?

DIGITIMESは、台湾のサプライチェーンと情報筋によると、シャープの酸化物TFTプロセスベースの7.9インチRetinaディスプレイパネルの歩留まり率が低く、市場の需要を満たせないかもしれないと伝えています。