指紋センサーの生産は、「iOS 7」との統合の問題だけでなく、TSMCの子会社のパッケージング会社Xintecの歩留まりの低さにより遅れているとのことです。
これについては、AppleとTSMCの両方からエンジニアをXintecに派遣していて、8月の終わりには量産が開始されるだろうとしています。なお、2013年第4四半期には2,800〜3,000万台まで生産が可能になるのではないかとしています。
9月10日に予想どおり「iPhone 5S」が発表されるとした場合、初期出荷台数が300〜400万台ではかなり厳しいかもしれないですね。
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指紋センサーの生産遅延で「iPhone 5S」の初期出荷台数が制限される!?
DIGITIMESは、Appleが9月10日に「iPhone 5S」を発表すると噂されているが、業界筋によると、指紋センサーの生産遅延で2013年第2四半期に当初予定されていた1,000万台に比べ300〜400万台に留まると伝えています。
