買収額については明らかになっていないそうですが、この買収ではLocationaryの研究所と人材を含んでいるそうです。
この買収は間違いなくマップアプリの強化に役立つとしていて、Locationaryについては、世界中のローカル企業の情報を扱う会社のようで、常にマップを最新のものに保つことができるようになるのではないかとしています。
なお、Appleの広報Steve Dowling氏も認めているようですが、「Appleは時々小さい技術系の企業を買収していますが、我々は一般的にその買収の計画や目的については語らない」と述べているそうです。
マップサービスはiOS 6の時に登場してからかなりその正確性などに問題があり、大きな注目となっていますが、OS X Mavericksでも統合されていくので、ここにはかなりの力をいれて改善を図っていると思われます。今回の買収もその一環ではないでしょうか。
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