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次期「iPad mini」の生産に向けての動きも!? AU Optronicsが生産する「iPad mini」向けパネルの出荷が2013年第2四半期から徐々に減少へ

投稿時間2013.05.17
DIGITIMESは、台湾ベースのサプライチェーンの情報筋によると、現行「iPad mini」向けのパネルを生産しているAU Optronicsの出荷台数は2013年第1四半期に4万台減少するとみられ、第2四半期には20〜30%前後さらに低下が予想されると伝えています。

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第3四半期または第4四半期には次期「iPad mini」のが発表されることから、第3四半期にはさらなる受注カットとなるとしていて、AU Optronicsは「iPad mini」向けパネルの製造に問題を抱えていることから、次期「iPad mini」のメジャーサプライヤとして継続はないだろうとしています。

次期「iPad mini」の発表を前の買い控えと、生産に向けての発注先の変更などから、AU Optronicsの「iPad mini」向けパネルの出荷台数が減少することが予想されているようです。

次期「iPad mini」にもパネルを供給する場合は、少なくても第3四半期には受注量が増えることが見込まれますが、どうやらその様子もないことで、AU Optronicsが次期「iPad mini」のメジャーサプライヤから外れる公算が高まってきているようですね。