ただ、まだ契約はしておらず、他にもソニー・ミュージックなどのレーベルと契約を結ぶ必要があるとしているが、Appleとしては、アメリカだけでなくイギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、日本で今年の夏にサービスを発表したいようだとしています。
また、「iRadio」については「新たなストリーミングサービス」だとしていて、曲の先頭にジャンプする機能やいくつかのユニークな機能が含まれていて、iTunesからのダウンロード販売を後押しするような簡単な方法を提供したり、新しい音声広告を計画しているとしています。
なお、このサービスはiTunesとモバイルデバイスで利用可能になるとしています。
「iRadio」については、Appleが計画していることはほぼ間違いなさそうで、レーベルとの交渉も進んでいるという情報ですが、日本でもアメリカと同時に提供されるということがあるでしょうか?
いまだに「iTunes Match」が提供されないなど、日本独特の権利問題が「iRadio」にどう影響するかは注目ですね。
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Apple、2つの大手レーベルと契約に近づく!? 「iRadio」はアメリカ・日本を含む複数の国で今夏にもサービス提供を計画!?
CNETは、交渉に精通している2人の人物によると、Appleは、ワーナーミュージック、ユニバーサルミュージックグループと来週内にも契約するかもしれないとしていて、今夏にもアメリカ・日本を含む複数の国で音楽ストリーミングサービス「iRadio」を発表することを望んでいると伝えています。