これは、Pandoraがレコード会社に支払っているロイヤリティー、100曲あたり12セントの約半分になっていて、AppleはPandraより低い利率を望んでいるとしています。
また、Appleは、このサービスを昨年9月の「iPhone 5」の連携サービスとして開始したかったようだとしていて、おそらく年額24.99ドルかかる「iTunes Match」にバンドルしたいと考えているのではないかとしています。
この情報について、New York Timesも同様の主張だそうで、さらにこのサービスは今年の夏までリリースされないと付け加えていて、Bloombergは、2013年末になるのではないかとしているそうです。
これが事実だとするとAppleはかなり強気の交渉をしているようですね。最初のオファーということで、まだ交渉はこれから本格化するのかもしれないですが、Pandoraの半分となると、なかなかレコード会社が首を縦に振らないかもしれませんね。
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9to5Macは、AppleはPandoraやSpotifyのような音楽ストリーミングサービスを計画しているといわれるが、New York Postは情報筋によると、Appleはレコード会社に対して100曲あたり6セントという条件で最初のオファーを出したと伝えているとしています。