2012年10月の時点では「iPad mini」のパネルをLG DisplayとAU Optronicsが供給しているが、AU Optronicsは、技術の不足に歩留まりの改善が達成できていないとしています。
この問題により、当初2012年12月時点までに「iPad mini」は約1,000万台の生産を見込んでいたが、600〜800万台となり、出荷が遅れていると指摘しているそうです。
なお、この第3のサプライヤーについてはどこになるのかは特定には至っていないとしています。
これが事実だとすると「iPad mini」のパネルはかなり問題を抱えているようですね。「iPad mini」はWi-Fiモデルが発売されてから約1ヶ月ほどとなりますが、なかなか供給が安定しないのはこれが原因なのかもしれないですね。
Apple
Apple、「iPad mini」用パネルの供給不足から第3のサプライヤー探す!?
DIGITIMESは、業界筋によると、Appleは「iPad mini」用パネルについて、AU Optronicsの歩留まり率が悪く生産量が少ないため、第3のサプライヤーを探している可能性があるとしています。
