2012.11.06Appleの技術者は、自社のモバイル端末に使用しているCPUでもデスクトップやラップトップ型のパソコン用として十分なパワーがあるとの確信を強めつつあるとしています。
今後数年間に切り替える公算は小さいものの、一部の技術者らは、モバイル端末とパソコンの機能が一段と似てきているため必然的に自社デザインの半導体に切り替わっていくだろうとしている。
「iPhone 5」に搭載されているA6チップは、Appleが初めてカスタム設計したプロセッサだと言われていますが、将来的にはMac用のプロセッサとして進化を遂げるという事になるのでしょうか。
Bloombergによると、Appleの開発に詳しい関係者の話として、Appleは、Macに搭載するCPUについてインテル製からAppleの「iPhone」や「iPad」で使用しているCPUに変更することを検討していると伝えています。
