この結果をみると「iPhone 5」は、デュアルコア1.02GHz ARMv7プロセッサに1GBのメモリが搭載、「iOS 6」が動作していて、スコアは「1601」となっているとしています。
「iPhone 4S」のスコアは「629」で、「新しいiPad」は「766」であったとしていて、この数字からA6チップがA5チップの2倍であるとうAppleの主張と同様だとしています。
また、このスコアはハイエンドのAndroidのスマートフォンやタブレットより高速だということを示しているとしています。(最も速いAndroidデバイスはAsus Nexus 7でスコアは「1591」)
このGeekbenchの結果については偽造されている可能性はあるが、John Poole氏はこれが本物だと信じているとしています。
単純にスコアだけを見ると、Appleの発表どおり「iPhone 4S」の約2.5倍となっていて、「新しいiPad」よりもさらに高速となっているようですね。
[訂正]
「iPhone 5」は「iPhone 4S」の約2倍のスコアと掲載しましたが、約2.5倍でした。お詫びして訂正いたします。
Apple