その他にも、フレックスケーブルの設計は世代ごとに進化をさせ続け、ヘッドフォンジャックをデバイスの底部に移動させ、そして、カメラとセンサーの配列を見直し、いくつかの点でケーブルの設計を簡素化できているとしています。

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また、2段目の部品は、Appleが時間をかけてボリュームコントロールケーブルの設計を変更していることを表していて、3段目の電源スイッチの部品は、近接センサ、周辺光センサの両方が以前は含まれていたが、電源スイッチがボリュームコントロールケーブルに移されたことによることで、センサーケーブルが簡略化されているとしています。
こうやってパーツだけを比較するということはあまりありませんが、これを見ると非常に興味深いですね。狭い筐体の中にどのように効果的にケーブルなどを配線するかなどはデザインにも関わってくる非常に重要な部分ですね。
次期「iPhone」用と思われるパーツが本物だと仮定すると、「iPhone 4」や「iPhone 4S」のパーツに比べてシンプルになっている気がしますね。