このアップグレードされた「iPad」は、さらに薄く、より長いバッテリー寿命が備わっていて、IGZOパネルの技術を採用するといわれていて、パネルの供給がサムスンからシャープにシフトされるとしています。
現在のところ「iPad」のパネルの50〜70%はサムスンから供給され、残りをLGディスプレイとシャープで共有されているが、アップグレードされた「iPad」ではシャープの割合が50%に上昇すると期待されているとしています。
以前、「Appleにとって現在の「新しいiPad」のデザインはプランBだった!?」という記事を書きましたが、その時にもAppleは本当はシャープのIGZOパネルを使う予定があったという情報がありました。
ただ、「新しいiPad」は3月に発売されたばかりですし、今年の夏にアップグレードというのは、ちょっと考えづらい気がしますよね。
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Apple、「iPad」を夏にアップグレーとしてリリース!?
DIGITIMESによると、中国語のApple Dailyは市場ウォッチャーからの情報を引用して、Appleは今年の夏にアップグレードされた9.7インチの「iPad」をリリースするようだと伝えています。
