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「WWDC 2012」に出席した開発者は、iPhoneやiPadの画面サイズの変更は心配していない!?

投稿時間2012.06.18
AppleInsiderによると、Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏は、「WWDC 2012」に参加していた開発者は、次期「iPhone」や「iPad mini」で新しい画面サイズが登場したとしても、彼らはあまりそういった変化を心配していないと語ったと伝えています。

Iphoneipad
 
Gene Munster氏は、開発者100人に新しい画面サイズが出たときにアプリの変更が難しいかどうかを、1(簡単)〜10(難しい)で答えてもらったところ、平均が3〜4ちょうど3.4となったとしていて、彼らはこれを大きな問題として考えていないことが示唆されるとしています。

また、「WWDC 2012」に出席していた開発者の55%がiOSとAndroidの両方を開発をしていることがわかったとしています。これは、去年は47%から増えていて、Androidが成長していることから、iOS開発者がより多くサポートすることになっているようだとしています。この数字は、iOSとAndroidアプリを両方開発する人がより多くなっていることを示唆しているとしています。

次期「iPhone」は4インチディスプレイが搭載されることが予想されていて、さらには「iPad mini」も出るとなると、アプリをそれぞれの解像度に合わせるように調整しなければいけないことが予想されていますが、この調査では開発者それについてそれほど心配していないようですね。

それよりかは、新しいデバイスが登場することにより、さらに市場が広がることの方を歓迎しているのかもしれませんね。

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