機構変更に関するAppleの約束
Appleはすでにグローバルな企業活動においてはすでにカーボンニュートラルを実現していますが、今回の新たな取組みはその先となっていて、2030年までに販売されるすべてのApple製デバイスが気候変動への影響をゼロにするということだそうです。
本日同時に「2020年環境進捗報告書」も公開されていて、ここでは、2030年までに排出量を75パーセント削減する一方で、残りの25パーセントの包括的なフットプリントについては革新的な炭素除去ソリューションを開発するという計画を紹介しています。
なお、Appleは、製品のデザインとリサイクルコンテンツのイノベーションにより、2019年に430万トンの二酸化炭素排出量を削減。過去11年間で、Appleは製品の使用に必要な平均エネルギーを73パーセント削減しているそうです。