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Apple、Angela Ahrendts氏が退職、Deirdre O’Brien氏がRetail+人事担当シニアバイスプレジデントに就任へ

Deirdreobrien

Appleは、5年間に渡りRetail担当シニアヴァイスプレジデントを務めたAngela Ahrendts氏が4月で退職し、人事担当ヴァイスプレジデントだったDeirdre O'Brien氏がRetail部門も担当し、Retail+人事担当シニアバイスプレジデントに昇格すると発表しています。

Deirdre O'Brien氏が昇格へ

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Angela Ahrendts氏は退職の理由について「個人的および職業上の新たな取り組みのためにAppleを去る」と明らかにし、「過去5年間は、私にとって最も刺激的な挑戦で充実していた」と述べ、「今がAppleの最強の幹部の1人のDeirdreにバトンを渡す最高のタイミングだと思います」とコメントしています。

なお、新たにRetail+人事担当シニアバイスプレジデントに昇格するDeirdre O'Brien氏は、1988にAppleに入社し、ワールドワイドセールス&オペレーションサポートチームなどを率いてたあと、Tim Cook CEOの直属の人事担当ヴァイスプレジデントとして活躍していた人物です。