Apple、「aplestore.com」のドメインの権利を獲得

「aplestore.com」のポーランドの男性に付与されていたものだが、ユーザーが間違ったURLを入力し、潜在的に悪質なサイトや誤解を招くサイトに行くのを防ぐためにAppleが所有権の獲得を目指していたようです。

また、Appleは今年に入って「applle.com」「applecom.com」「appleprinters.com」の権利を調停を介さずにもとの権利者から引き渡されているそうです。

Appleは現在13個のドメインの権利を主張し提訴してるそうで、その中には「itunes.net」というものもあるそうです。

「aplestore.com」に関しては、Appleがこのドメインを取得するためにしっかりとした審理が行われたようで、ドメイン関係の紛争でAppleが勝利した初めてのケースとなったようです。

先日話題となった「iphone5.com」のドメインについては所有者が権利を放棄したので、具体的な審理までは進まなかったようです。しかし、紛らわしいドメインがいっぱいですね。今後もAppleは一つずつ争いながらも権利を獲得していく方向となるみたいですね。