ただ、サムスンは前四半期でシェアを倍増させたとしていて、Apple以外で強い兆候を見せている唯一のメーカーだとしています。
同時に調査した顧客満足度調査では、Appleの「iPad」の所有者の81%が "とても満足" と答えているとしています。一方「Kidle Fire」は41%となっていて、「iPad」の人気の最大の要因はこの顧客満足度かもしれないとしています。
また、「iPad 2」の満足度は71%だったそうで、「新しいiPad」はさらに高い満足度を消費者に与えているようです。
これらの結果からChangeWaveの副社長Dr. Paul Carton氏は、「iPad」の最大のライバルとなるのは、Appleがリリースされると噂される「iPad mini」になるのではないかとしています。
「Kindle Fire」は価格の安さから「iPad」の最大のライバルになるのではないかと思われていましたが、やはり「iPad」の牙城を崩すのはかなり厳しいようです。
「iPad」がかなりの完成度となっているので、ユーザーのタブレットデバイスに対する要求がかなり高い状態となっていそうですね。今のところ「iPad」を倒せるのは「iPad」だけとなっているようですね。これは日本でも同様にの傾向な気がしますね。
