WIPOは現在、Appleの主張の適合性を評価している段階で、近い将来審理が開始される可能性があるとしています。
Appleは「iPhone4.com」のドメインを「iPhone 4」が発売した1年後まで取得していなく、「iPhone 4S.com」の時も「iPhone 4S」がリリースされた数週間後までドメインを取得していなかったとしています。
なお、現在「iPhone5.com」のドメインは、「iPhone 5」の議論に特化した非常に小さいディスカッションフォーラムになっているそうで、このサイトは2010年10月から運営されているそうです。
いままでも、Appleという名前に関連するものや製品に関するドメインを悪用されないために取得していますので、「iPhone5.com」というドメインの取得を目指しても何も不思議でもないのですが、やはり次世代「iPhone」の名前が「iPhone 5」となることから早めに動いているのかもしれませんよね。
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Apple、「iPhone5.com」のドメイン権利を求める
MacRumorsは、Fusible noteの情報として、Appleは「iPhone5.com」のドメインの権利を求め世界知的所有機関(WIPO)に提訴していると伝えています。


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