これは、電子書籍の価格をつり上げることを目的に共謀したとして、訴えられたそうですが、先日の報道ではアメリカ司法省と和解に向けて交渉中だと伝えられていました。
この問題に精通している人によると、Hachette SA、HarperCollins、Penguin、Simon & Schusterは和解に向けて動いているそうですが、AppleとMacmillanは、電子書籍の価格をつり上げることを目的に共謀したことを否定し、この和解交渉を拒否していると伝えています。
Appleとしては、この問題の決着を法廷に持ち込んだということでしょうか。なお、Appleなどの広報担当者や司法省の反トラスト局の広報担当者などは、訴訟、和解の見通しについてコメントを避けたそうです。
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