「Flashback」は、個人情報を盗むことを目的とするマルウェアだそうで、Dr. Webの独自の報告によると、4月4日に55万台のMacコンピュータが、拡大を続けるそのMacボットネットに感染していることを明かしていたが、その日のうちに、「Flashback」に感染した「Mac」の台数が60万にまで増加し、そのうちの274台はカリフォルニア州クパチーノにあることをTwitterで発表したそうです。
また、感染したMacの57%がアメリカにあり、カナダは20%、日本は0.1%となっていて、この「Flashback」は、Appleが4月3日にパッチをリリースした、Javaの脆弱性を利用して感染していたようです。
今のところ日本のユーザーは0.1%なのでほとんど感染していないと思われますが、Macをターゲットにしたマルウェアは今後も増えていきそうですね。ちょっと心配ですね〜。
Apple