9to5Macによると、Appleは経営幹部7人に最高6000万ドルの株式をボーナスとして付与すると伝えています。
これによると、このボーナスは2016年まで幹部を在籍させるように、段階的に取得する株数が変わるようで、2016年で100%貰えるようになるという事です。支給される幹部、株数、取得次期は以下の通りです。
・Bruce Sewell氏 150,000株 2013年6月21日に50%。2016年3月21日に100%・Jeffrey Williams氏 150,000株 2013年6月21日に50%。2016年3月21日に100%・Philip Schiller氏 150,000株 2013年6月21日に50%。2016年3月21日に100%・Peter Oppenheimer氏 150,000株 2013年6月21日に50%。2016年3月21日に100%・Robert Mansfield氏 150,000株 2013年6月21日に50%。2016年3月21日に100%・Scott Forstall氏 150,000株 2013年6月21日に50%。2016年3月21日に100%・Eddy Cue氏 100,000株 2014年9月21日に25%。2016年9月21日に100%。
この中になぜかJonathan Ive氏が含まれていません。(一説には引退したがっているとの情報も…)ちなみにティム・クック氏はCEO就任時に、2021年までに1,000,000株が取得できるようになっているそうです。アメリカなどの役員報酬の額は尋常じゃないですね…。5年いればとてつもない報酬を得る事になります。日本ではさすがにこれほどの報酬は受け取れないですね。それだけ責任もとてつもなく大きいのは間違いないですが…。