主な新機能として以下の様な点が挙げられています。
- Siriが40%高速になり、40%正確な回答をかえすように
- 特定の写真を検索したりリマインダーに対応するなど、Siriでより多くのことが検索可能に
- Spotlight検索が機能強化されProactive Assistant機能が搭載、iOSが事前に行動を予測して様々な情報を提供してくれる
- ホーム画面の左側でProactive Assistant機能がオススメする項目を表示
- 検索のAPIを提供
- 検索のデータやProactive Assistantは「Apple ID」と関連付けられていない。第三者にも提供されない
- Apple Payにポイント還元プログラムと小売店発行クレジットカード、デビットカードのサポート
- PassbookアプリはWalletアプリに名称を変更。
- 7月からイギリスで利用が可能に
- ノートアプリがアップデート、チェックリストや写真の貼り付け、手書きでメモなどが追加可能に
- マップアプリに路線図の表示、乗換案内機能も追加。歩く時間や地下鉄の降り口なども案内が可能。
- 乗換案内機能は、中国の一部の都市やニューヨークやベルリンなどの世界の都市で利用可能(日本の都市は含まれず)
- 新しいNewsアプリを発表。New York TimesやESPNなどのコンテンツが提供され、好きな様にカスタマイズが可能で、アメリカ・イギリス・オーストラリアでまずは提供開始。
- CarPlayのWi-Fi接続のサポート
- iPad向けのキーボード上にショートカットバーを追加、コピー・ペーストが簡単に
- 2本指によるジェスチャーでポインターを移動することが可能
- 「iPad」でマルチタスクを提供:もう一つのアプリを横に表示する「Slide Over」やアプリの切り替えに新しいUIを採用
- 画面分割(Sprit view)では2つのアプリを同時使うことが可能で、メールを返信しながら小さな画面(ピクチャー・イン・ピクチャー)でムービーを見るといったことも可能に(iPad Air 2のみ対応)
- バッテリー持続時間が1時間延び、省電力モードにすると3時間バッテリー持続時間が伸びる。いつも使うアプリの機能強化。
- 対応機種は「iPhone 4s」以降、「iPad 2」以降、iPod touch(第5世代)と「iOS 8」と同じに
- アップデート容量も1.3GBに削減してアップデートをよりやりやすく
- Swift 2を発表。高速化や言語仕様の追加などに加えオープンソースになることが発表される
- iOS 9は本日からデベロッパー向けに提供しパブリックベータは7月、正式リリースは今秋