主幹事はゴールドマン・サックス・インターナショナルと三菱UFJフィナンシャル・グループが務めて、国内の機関投資家向けを中心に販売をするが、海外の投資家も購入できる「グローバル円債」として発行するとのこと。
なお、表面利率は年0.35%となっているそうで、5年物国債の金利は4日時点で0.1%程度となっているので、購入する投資家は多そうです。
なお、円建てで調達する資金も自社株買いを中心に使われるが、横浜市に建設予定の研究施設など日本国内での事業拡大にも使われる可能性があるようです。
当初報道では2,000億円規模とのことでしたが、最終的には2,500億円を調達することになったようですね。さてどのくらいが国内事業に使われることになるのでしょうか?