このプログラムでAppleはFoxconn Technology Groupと提携しているそうで、下取りしたiPhoneは必要に応じて修理したあとに、eFeihuやFLNet、Taobaoなどのオンラインストアで販売されるとしています。
また、Foxconnは実店舗でiPhoneを販売するためにAppleと交渉中で、将来的にはオンライントレードプログラムが行われるようになるかもしれないとしています。
Appleは「iPhone下取りプログラム」をアメリカ、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、オランダで行っているようですが、これに中国を加える方向のようです。
前回の決算でもわかるように、中国でのiPhoneの販売台数は驚異的に伸びているので、この下取りプログラム導入によりさらに買いやすくなり販売台数を伸ばすことになりそうですね。なお、日本では下取りプログラムをキャリアが行っているので、Appleが独自にやる可能性は低いと思います。
(via 9to5Mac)