この工場跡地は今のところ更地になっているそうで、複数の関係者によると、約3万8千平方メートルの工場跡地を3区画に分けたうえで、一つをApple側へ売却する方向で調整しているとのことです。
取得した用地には本格的な研究開発施設が建つ可能性があり、完成は数年後となる計画で、近隣の再開発も進める横浜市などが近く発表するそうですが、Appleの広報担当は「ノーコメント」としているそうです。
Appleは横浜に「テクニカル・デベロップメント・センター」を設置することを明らかにしていますが、さらに日本での拠点を拡大していくという方向なのでしょうか。
研究開発施設ではどういったことが行われるかわかりませんが、東洋経済オンラインの以前記事によれば「テクニカル・デベロップメント・センター」のできるみなとみらいは医療と健康の特区に指定されているというそうなので、そこと連携するような施設ができたりするのでしょうか。
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