この変更は3月18日の株式市場終了時に行われ、3月19日からAppleがダウ平均株価に加わることになるとのことで、同日にはVISAが1対4の株式分割も行われるとのことです。
なお、Appleの時価総額は約7360億ドルで、交代するAT&Tは約1750億ドルだそうです。
このダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)にAppleが入るのは株式分割をしていた時からほぼ確実ではないかと思われていましたが、思ったより時間がかかったという印象ですね。
とりあえずApple株が加わったからといって大きな影響が出ることはないと思いますが、時価総額1位の会社の株が入っているのは当然の流れとは言えるのではないでしょうか。
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