評決によると、Appleはスマートフラッシュの特許を許可なく使用しただけでなく、意図的に使ったと判断されたそうです。
Appleはこの決定を不服として上訴するそうで、広報担当のクリスティン・ユゲ氏以下のように述べているそうです。
スマートフラッシュは何の製品も生産していないし、従業員もいない。アップルが発明した技術について特許制度を利用し使用料を求めようとしている
また、特許制度の改革が必要であることをあらためて示すものだとの認識を示したとしています。
Appleは上訴するのでこれが確定するわけではないですが、630億円の支払いということで、かなり大きな賠償額となってしまいましたね。今後こういった会社との特許訴訟がどうなっていくかは注目の一つになりそうです。
(情報提供ありがとうございます。)