すでに英語版は公開されていましたが、日本語版が公開されたことで、かなり細かく内容について理解することができます。
例えば、監査の件数は633件で対象となった従業員数は150万人以上だそうで、監査した国の数は19カ国にのぼっています。
また、すでに前回の記事でもお伝えしているように、2014年のサプライヤー上位200社をリスト化した「Supplier List 2015」(PDF/英語)も公開されていて、サプライヤーの数では中国が334社でトップ、2位は日本で131社となっています。
他にもこの報告書では、従業員の教育、労働者の権利と人権、従業員の健康と安全、環境への取り組みについても詳細に説明されているので、興味のある方は是非どうぞ!