今回の決算で発表された数字は以下のようになっています。
- 売上高:745億9,900万ドル(30%増) [約8兆7,890億円]
- 純利益:180億2,400万ドル(38%増) [約2兆1,200億円]
- iPhone:7,446万8,000台(46%増)/511億8,200万ドル(57%増) [約6兆300億円]
- iPad:2,141万9,000台(18%減)/89億8,500万ドル(22%減) [約1兆600億円]
- Mac:551万9,000台(14%増)/69億4,400万ドル(9%増) [約8,180億円]
- Services/47億9,900万ドル(9%増) [約3,168億円]
- その他/26億8,900万ドル(5%減) [約1,345億円]
- アメリカ:305億6,600万ドル(23%増) [約3兆6000億円]
- ヨーロッパ:172億1,400万ドル(20%増) [約2兆280億円]
- 中国:161億4,400万ドル(70%増) [約1兆9019億円]
- 日本:54億4,800万ドル(8%増) [約6,418億円]
- アジア太平洋地域:52億2,700万ドル(33%増) [約6,158億円]
※カッコ内はすべて前年同期比
Appleの取締役会は、当社の普通株式一株当たり0.47ドルの配当を行うとしていて、2015年2月9日営業日終了時点での登録株主に2015年2月12日に支払われることです。
注目は中国での売上高が前年同期比70%増、前四半期に比べると157%増というとてつもない伸びをしていることですね。これはヨーロッパの売上高に並ぶほどのレベルとなり、次の四半期ではヨーロッパを上回ることも予想されますね。
なお、今回からiPodについては、販売台数・売上高の発表がなくなっていて、その他に含まれているそうです。また、Apple Retail Storeについても項目がなくなっています。