アメリカでは前年と比較して4.3ポイントアップの47.4%のシェアになっていて、ヨーロッパ5ヶ国を合わせたシェアでも6.3%アップの23.8%になっているそうで、「iPhone 6/6 Plus」の発売の影響が出ていて、市場シェアの拡大クリスマスまで続くだろうとしています。
この調査で唯一マイナスになっているのは日本で、前年より15.3ポイントダウンの53.8%となっているそうで、これは2013年にドコモがiPhoneを取り扱いを開始したことが影響していたとしています。
ヨーロッパではiOSが比較的弱い状況でしたが、サムスンの不振もありAppleのシェアが大きく伸びているようです。
なお、Appleは2015年第1四半期(2014年10〜12月期)の決算発表を1月27日に行いますが、その時点で「iPhone 6/6 Plus」がどれだけ販売されたかが明らかになるので、そこにも注目してみたいところです。
(via 9to5Mac)
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