Apple

iPad向け「iAd」、日本でもスタート

投稿時間2012.03.13
ITMediaによると、AppleのiOS向け広告ネットワーク「iAd」で、日本でもiPad向けに広告配信が始まるとしていて、第1弾として「エビアン」が3月13日からキャンペーンを展開すると伝えています。

Iad icon

iAdは、ユーザーがiOSアプリを利用している状態で広告を配信できる広告ネットワーク。日本では電通がAppleと提携し、国内向けiAdの広告販売を担当。昨年8月、iPhone向け第1弾としてトヨタ自動車の広告を展開し、その後キリンビール、レッドブル・ジャパン、JR東海のキャンペーンを実施してきた。
今までアプリ開発者は、iAdから収益の配分は60%だったのが4月1日から70%に引き上げられるとしています。

iPhone向けに引き続き、iPad向けにも提供が始まるようで、アプリの開発者にとってはいい傾向ですね。「iAd」自体は苦戦が伝えられていますが、日本でももっと広がりが出てきて欲しいですね。