iAdは、ユーザーがiOSアプリを利用している状態で広告を配信できる広告ネットワーク。日本では電通がAppleと提携し、国内向けiAdの広告販売を担当。昨年8月、iPhone向け第1弾としてトヨタ自動車の広告を展開し、その後キリンビール、レッドブル・ジャパン、JR東海のキャンペーンを実施してきた。今までアプリ開発者は、iAdから収益の配分は60%だったのが4月1日から70%に引き上げられるとしています。
iPhone向けに引き続き、iPad向けにも提供が始まるようで、アプリの開発者にとってはいい傾向ですね。「iAd」自体は苦戦が伝えられていますが、日本でももっと広がりが出てきて欲しいですね。