Appleはユーザーに対して、7月31日以降「iWork.com beta」にアクセス出来なくなるため、いまアップロードしてあるドキュメントをダウンロードしておくように勧めています。また、すでにiCloudサービスをスタートさせていて、4000万件ものドキュメントが保存されているとして、そちら移行するように呼びかけています。
「iWork.com beta」は2009年1月にドキュメントを共有するサービスとしてスタートさせ、最終的には有料化するという話でしたね。今はiCloudの「Documents in the Cloud」でほぼ同様のことが出来るようになっているので、サービスを停止する決断をしたもようです。
なお、今年夏にリリースが予定されている「OS X MountainLion」からはMacでも「Documents in the Cloud」が完全対応になるので、そういった点も背景にありそうですね。
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