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au、「iOS 5.1」にアップデートする事で、「iMessage」「FaceTime」「国際ローミング時における事業者選択機能」の利用が可能と公式に発表

投稿時間2012.03.08
auは、iPhone 4Sで、iOSを最新版にアップデートすることで、「iMessage」「FaceTime」などが利用可能になると発表しています。

Au logo

「iOS 5.1」にアップデートする事でau版「iPhone 4S」で以下の機能を使う事が出来るようになります。

・iMessage
・FaceTime
・国際ローミング時における事業者選択機能

「iMessage」「FaceTime」については、「iOS 5.1」のアップデート内容にも書いてありましたが、以前にも問題になっていた、「国際ローミング時における事業者選択機能」が利用できるようになります。これについて以下のような説明が記載されています。
国際ローミングでのデータ通信利用時に、海外ダブル定額の提供事業者を選択 (固定) することができるようになります。
これにより、現在72の国と地域の通信事業者と提供している海外ダブル定額を安心して利用いただくことが可能になります。
さらに詳しい接続事業者の選択方法については、コチラ(pdf)からどうぞ。

また今回のアップデートで、Eメール着信をSMS(i)で通知する設定をされているユーザーは、iOSのアップデートに伴い通知が表示されなくなるようで、これについては、3月13日(火)利用可能になりますリアルタイム受信機能をご利用くださいとのことです。

これでほぼソフトバンク版iPhoneと機能的には遜色がなくなったというところでしょうか。時間はかかってしまいましたが、これでauユーザーも困る事は少なくなりますね。