このデータは、2014年10月5日までの7日間の期間中にApp Storeで測定された数値となっていて、「iOS 8」が47%、「iOS 7」が47%、それ以前のバージョンが6%」ということになっているようです。
前回は、2014年9月21日までの7日間で「iOS 8」が46%だったので、2週間経過したあとでも1%しか増えておらずほぼ横ばいという結果になっているようです。
「iOS 8」へのアップデートが進まない
前回の調査は「iOS 8」がリリースされて4日後の状態だったので、その時点では非常に早いスピードでアップデートが行われていると考えられていましたが、ここにきてアップデート率が止まってきているようです。
理由については様々あると思いますが、やはりバグの多さなども一つの要因なのかもしれませんね。またOTAでアップデートする場合は内蔵のストレージが多く必要になるので、それでアップデートできない人もいるのかもしれません。
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