2014年第2四半期の国内タブレット端末の出荷台数は、前年同期比19.3%増の197万台となり、ベンダー別出荷台数シェアでは、「iPad Air」を中心として堅調な出荷を続けるAppleが39.4%を獲得してトップとなっているようです。
この理由として、2014年6月にNTTドコモがiPadシリーズの販売を開始したこともプラスの要因になったとしています。
次期「iPad」シリーズが発表されたあとのシェアはどうなる?
Appleは今月にも「iPad Air(第2世代)」などを発表するイベントを開催すると思われますが、発表後のこのシェアの伸びというのが気になってきますね。
法人向けではMicrosoftが攻勢をかけていて、Windows搭載のタブレットの伸びというのも指摘されていうので、このへんも新型iPadの発表により日本の市場にどういった影響がでてくるかを注目していきたいところです。
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