この耐久試験施設は、Appleの本社キャンパスから数ブロック離れたところにあり、目立たない建物だそうで、ここでは最新モデルを落下、圧迫、ねじれ、叩くなどのテストが行われているそうです。
この施設を案内したのは、ハードウェアエンジニアリング担当シニアヴァイスプレジデントDan Riccio氏で、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」もここで非常に厳しいテストを受けているとしています。
このテストにはポケットに入れながら座ることをシミュレートしたものもあり、柔らかい面に座った時や固い面に座った時など最悪のシナリオも考えられているとのことです。
Dan Riccio氏は、「iPhoneを曲げるために十分な力を加えてしまえば変形してしまう」と述べているとのことです。
これは明らかに「iPhone 6 Plus」が曲がるという苦情を受けての公開ということだと思いますが、こういった施設を見ることができるというのは貴重ですね。iPhoneのみならずMacBook Airなどもねじったりする厳しいテストをここで行っているようです。
なお、The Vergeには他にも施設の写真が多数公開されているので、是非どうぞ!
(via Macお宝鑑定団Blogさん/Photo by The Verge)