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Tim Cook CEO、「重要な技術革新をiPadにもたらすことができる」と述べる

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Appleは、現地時間2014年7月22日に2014年第3四半期(4~6月期)の決算を発表しましたが、MacRumorsによると、Tim Cook CEOはその中でiPadについて語り、「重要な技術革新をiPadにもたらすことができる」と述べたと伝えています。

iPadは2014年第3四半期(4~6月期)の決算で、前年同期比で9%減の1327万台を販売したと発表していますが、iPadの販売台数は2010年の発売以来、2億2500万台を販売していると述べ、iPad AirのiPad miniの顧客満足度は98%〜100%と非常に高いと指摘しているそうです。

また、アメリカの教育市場では85%のシェアを獲得していて、中国や中東では前年同期比60%の成長をしているとしています。

iPadの販売がダウンしていることを指摘されて、Tim Cook CEOは「重要な技術革新をiPadにもたらすことができる」と述べ、「Appleはその計画をしている」と語ったそうです。

さらに、タブレットというカテゴリーについて「まだはじまったばかり」と述べているそうです。

iPadは2期連続で前年同期比で販売台数が減少していることから、心配の声もあるようですが、まだこの分野自体は伸びるとTim Cook氏はみていて、iPadもさらなるイノベーションをApplがもたらすと自信を述べたようです。

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