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MM総研:2013年国内携帯電話端末出荷台数を発表、Appleが1位に


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MM総研は2013年(2013年1月~2013年12月)の国内携帯電話端末の出荷台数調査結果を発表していて、Appleが総出荷台数・スマートフォン出荷台数で共にシェア1位を獲得したと報告しています。

2013年の総出荷台数では、Appleが前年比23.5%増の1,277万台でシェア32.5%を獲得しているそうで、スマートフォンのメーカー別出荷台数でもシェア43.6%を獲得して共に1位となったとしています。

なお、2位はシャープで572万台(シェア14.6%)、3位はソニーモバイルコミュニケーションズで496万台(シェア12.6%)と続いています。

なお、2013年の総出荷台数は前年比10.2%減の3,929万台、スマートフォン出荷台数は前年比3.7%減の2,928万台と、共に出荷台数が前年比割れしています。

このデータは2013年通期のものなので、今年9月からドコモからiPhoneが発売されたことについては、ある程度限定的なものになっていると思われ、今年2014年の通期のデータが出たときに、さらにAppleのシェアが高まっている可能性はあると思います。

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