アメリカのWebトラフィックシェア、「Mac OS」を「iOS」が突破

このグラフは2011年8月から2012年2月のもののようで、「Mac OS」は2011年9月の最も高いシェアを記録してから25%低下しているのに対して、「iOS」はほぼ50%の成長を遂げているそうです。そして2月には「Mac OS」が7.95%に対して、「iOS」が8.15%となり、逆転をしたとしています。

Chitika社は、「Mac OS」のシェア低下の理由として、Macを購入する代わりにiOSデバイスを購入する人が増えているか、単純に圧倒的な成長を遂げているiOSデバイスを利用する機会が、「Mac OS」などの伝統的なプラットフォームを使う機会より増えているからなのではないかとしています。

やはりグラフを見てもわかる通り、「iPhone 4S」が発売された2011年10月から「iOS」のトラフィックシェアが上昇していますね。さらに、3月にも発表が予想されている「iPad 3」が発売されれば、さらに上昇するかもしれませんね。