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Sprint、2011年第4四半期に180万台の「iPhone」を販売

投稿時間2012.02.09
9to5Macによると、アメリカの3番目のキャリアであるSprintは、2011年第4四半期に180万台の「iPhone」を販売し、その内の40%が新規の顧客だったと発表したと伝えています。

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Sprintは「iPhone」を取り扱ったことにより、72万の新規顧客をてにいれたとして、今期の純増数が539,000件だったことから、もし「iPhone」を導入していなかったら20万の顧客を失っていただろうとしています。

やはり「iPhone」販売効果は絶大だったという事でしょうか。アメリカの場合は3大キャリア(Verizon,AT&T,Sprint)すべてで「iPhone」を取り扱っているので、効果が薄くなると思っていましたが、やはり導入効果は大きいようですね。

なお、同四半期にVrizonは420万台、AT&Tは760万台の「iPhone」を販売しています。Sprintは導入が一番最後ということもあり180万台ですが、それでも「iPhone」を発売していなかったら相当危険だったかもしれないですね。

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