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Apple、2011年第4四半期に世界No.1スマートフォンメーカーに

投稿時間2012.02.08
AppleInsiderは、市場調査会社IDCのレポートとして、Appleは、2011年第4四半期に「iPhone」を3700万台販売した事により、ライバルのサムスンを破ってスマートフォンメーカーのトップに立ったと伝えています。

12 02 07 IDC

Appleの「iPhone」の販売台数は前年同期比で128.4%アップし、市場シェアを23.5%にし、サムスンのシェア22.8%を上回ったそうです。

Appleは、2011年第4四半期に「iPhone」を単体で3700万台販売しましたが、サムスンは3600万台販売したものの、その機種には「Gallxy S II」「Galaxy Nexus」など様々なAndroidベースのデバイスが含まれた数字だそうです。

なお、携帯電話メーカーは、この四半期にスマートフォンを1億5680億台を出荷し、世界のスマートフォン市場は、前年同期比54.7%増加したとしています。

四半期単位ではありますが、Appleが世界でNo.1のスマートフォンメーカーになったようです。これは「iPhone」単体のみを販売してるAppleとしては快挙といえるのではないでしょうか。そしてライバルのサムスンも過去最高の販売台数となったようなので、今後もAppleとサムスンの熾烈なシェア争いというのが繰り広げられるかもしれません。