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2013年第1四半期の国内携帯電話出荷台数ベンダー別シェア、Appleが28.2%で2四半期連続で首位

IDC Japanは、国内携帯電話、およびスマートフォン端末の2013年第1四半期(1~3月)の出荷台数を発表していて、ベンダー別出荷台数シェアでは、Appleが28.2%を獲得し、2四半期連続で首位を獲得したと伝えています。

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Photo by IDC Japan
 
2位には18.2%でシャープ、3位は富士通で10.6%と続いているそうで、全体の出荷台数は前年同期比5.9%減の956万台となったとしています。

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Photo by IDC Japan
 
スマートフォン別のシェアでは、Appleが39.6%で圧倒的なシェアをキープしていて、2位には前四半期3位だったシャープが順位を一つあげているとしています。なお、Android端末の出荷台数が落ち込んだことからスマートフォン出荷台数は、前年同期比で4.0%増の681万台にとどまったとしています。

相変わらず日本でのAppleのiPhoneの強さはすごいですね。世界的に見てもここまでAppleが強い市場は他にないと思います。「iPhone 5S」が今年後半にリリースされることが予想されますが、またシェアを拡大することになるかもしれませんね。