本日行われた、決算発表でティム・クック氏は、低価格タブレットが「iPad」に与える影響について言及し、「AppleはiPadを1540万台を販売していて、同じカテゴリーにある機能が限定されたタブレット、電子書籍リーダーは影響していない」としています。
また他のデバイスとの比較について、「iPadには17万以上のiPad用のアプリケーションがあり、その他の競合のデバイスはわずか数百しかない。iPadを使いたい人はそれらの機能限定のタブレットでは満足しない。」と話しています。
このティム・クック氏の発言はまさにその通りといった感じがしますね。すでにAppleは数多くのアプリケーションが存在するという大きなアドバンテージを持っています。いくら他の端末が安いからというだけでは、ユーザーは満足できなくなっているのかもしれません。
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「Kindle Fire」の発売は「iPad」の販売に影響せず
MacRumorsによると、一部のアナリストがAmazonの「Kindle Fire」の発売により、「iPad」の販売に影響を与えるとしていたが、AppleのCEOティム・クック氏は、「Kindle Fire発売後にもiPadの販売の鈍化は起きていない」と発表したと伝えています。


