Apple

Appleは、世界で最大の半導体バイヤー

AppleInsiderは、調査会社Gartnerのレポートとして、Appleは2011年に半導体に約173億ドルを費やしたとしていて、2010年から34.6%の伸びを記録したそうです。

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Appleが約173億ドルを半導体購入に当てたが、それは総シェアの5.7%になっていて、2位のサムスンは167億ドルの5.5%、3位がHPで166億ドルだそうです。

また、2011年に半導体需要が伸びた要因は、スマートフォン、メディアタブレット、SSDだったとしています。

Appleは2007年に「iPhone」を導入して以来、半導体需要が増加していて、「iPad」のヒットによりさらに需要が増加しているそうです。他にも「MacBook Air」のSSDもその需要の増加の一因になっているとしています。

Appleの好調さがここにも現れているようです。2010年から2011年にかけては、「iPhone」「iPad」の勢いが相当なものだったようですね。約173億ドルって、日本円だと約1兆3445億円ですからね…。とてつもないです。