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Apple、一部のデベロッパーに対して「WWDC 2013」のチケット購入のセカンドチャンスを与える!?

先ほどの記事でお伝えしているように、わずか2分ほどで「WWDC 2013」のチケットが売り切れてしまいましたが、MacRumorsによると、Appleは一部のデベロッパーに対して「WWDC 2013」のチケット購入のセカンドチャンスを与えているようだと伝えています。

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デベロッパーでRed Sweater Softwareの創業者Daniel Jalkut氏は、自身のブログで、Appleの開発者チームから電話を受け取ったことを明らかにしています。

Appleの開発者チームは、Daniel Jalkut氏が「WWDC 2013」のチケットを購入しようとしたが、処理が完了しなかったことを認識していると伝えられたそうで、Daniel Jalkut氏はAppleからの謝罪の電話がかかってきたと思ったそうです。

しかし、Appleの開発者チームからは、Daniel Jalkut氏のチケットが予約されていることを告げられ、購入の仕方は今後12時間以内にサポートからメールをすると伝えられたそうです。

このようにAppleから電話を受けているデベロッパーは複数いることが確認されていて、どうやら購入手続きの途中で売り切れになってしまったデベロッパーにAppleはチケットを手配しているようにみえるとしています。

過去最速のわずか2分で売り切れとなった「WWDC 2013」のチケットですが、どうやら注文処理の段階で何か問題が起きていたようですね。

実際は購入できた人にもアクセス殺到の影響か、きちんと処理ができないままエラーを表示してしまっていた感じかもしれません。なお、このDaniel Jalkut氏はAppleからのこの電話に大喜びしているようです。

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